インドアプレーン(機体制作−10) [インドアプレーン(制作・情報)]
紙パイプの作り方
私たちが飛ばしているインドアプレーンに欠かせない部品の一つに紙パイプがあります。プロペラシャフト部分や主翼・尾翼の取り付け等に使用します。
この紙パイプは市販されていないので自分で作ります。雁皮紙に薄めたセメダインを塗り、ステンレス棒に巻き付けて作ります。セメダインが乾燥すると固くなって使用可能になります。
動画の雁皮紙は25mm×30mm、ステンレス棒は直径1.5mmです。
プロペラシャフト部分の作り方。
紙パイプの中心に長さ6mm程度のバルサ棒を挿入
シャフトを紙パイプの中心に突き刺す。
適宜の長さで切断しU字状に曲げ、引いて突き刺す。
シャフトが紙パイプに対し垂直になるよう調整し瞬間接着剤で固定する。
FIPC次回飛ばす会は1月25日(日)午前中です。
私たちが飛ばしているインドアプレーンに欠かせない部品の一つに紙パイプがあります。プロペラシャフト部分や主翼・尾翼の取り付け等に使用します。
この紙パイプは市販されていないので自分で作ります。雁皮紙に薄めたセメダインを塗り、ステンレス棒に巻き付けて作ります。セメダインが乾燥すると固くなって使用可能になります。
動画の雁皮紙は25mm×30mm、ステンレス棒は直径1.5mmです。
プロペラシャフト部分の作り方。
紙パイプの中心に長さ6mm程度のバルサ棒を挿入
シャフトを紙パイプの中心に突き刺す。
適宜の長さで切断しU字状に曲げ、引いて突き刺す。
シャフトが紙パイプに対し垂直になるよう調整し瞬間接着剤で固定する。
FIPC次回飛ばす会は1月25日(日)午前中です。
インドアプレーン(機体制作−9) [インドアプレーン(制作・情報)]
インドアプレーン(機体制作−7) [インドアプレーン(制作・情報)]
今回は現在私が作っているF1L機のフィルムの貼り方を紹介します。以前のブログ掲載内容と重複する部分がありますが、一連の制作手順としてご容赦願います。
ロールになっているフィルムを伸ばす。(フィルムは米国から取り寄せたもので厚さは0.5ミクロン)
四隅に「貼ってはがせる糊」をごく少量付けた木枠を置き、所定の長さでフィルムをカットする。(カットはロータリーカッター使用。普通のカッターやハサミでは切り口がグサグサになる恐れがある)
フィルムにたるみやシワが無いように調整する。(強く張りすぎないよう注意。フィルムから切り離した時に翼がよじれてしまう)
作成済みの主翼・尾翼を網状の物に乗せて「スプレーのり」を薄く吹き付ける。(室内不可。風のない戸外で)
フィルムを張った木枠と同じ大きさの枠を書いた台(板)に主翼・尾翼を並べる
主翼・尾翼の上から木枠のフィルムを押し当てて貼り付ける。
半田ごてを熱し、主翼・尾翼の縁を沿うようにして切り取る。(フィルムが熱で溶けるので比較的容易です)
切取り完了。
以上は、私が採用している一つの制作方法であることを念のため申し添えます。
FIPC次回飛ばす会は8月15日(金)12時〜15時です。
ロールになっているフィルムを伸ばす。(フィルムは米国から取り寄せたもので厚さは0.5ミクロン)
四隅に「貼ってはがせる糊」をごく少量付けた木枠を置き、所定の長さでフィルムをカットする。(カットはロータリーカッター使用。普通のカッターやハサミでは切り口がグサグサになる恐れがある)
フィルムにたるみやシワが無いように調整する。(強く張りすぎないよう注意。フィルムから切り離した時に翼がよじれてしまう)
作成済みの主翼・尾翼を網状の物に乗せて「スプレーのり」を薄く吹き付ける。(室内不可。風のない戸外で)
フィルムを張った木枠と同じ大きさの枠を書いた台(板)に主翼・尾翼を並べる
主翼・尾翼の上から木枠のフィルムを押し当てて貼り付ける。
半田ごてを熱し、主翼・尾翼の縁を沿うようにして切り取る。(フィルムが熱で溶けるので比較的容易です)
切取り完了。
以上は、私が採用している一つの制作方法であることを念のため申し添えます。
FIPC次回飛ばす会は8月15日(金)12時〜15時です。
インドアプレーン(KOBUの飛行機) [インドアプレーン(制作・情報)]
インドアプレーン(機体製作−6) [インドアプレーン(制作・情報)]
今回は、F1L用の胴体(モータースティック)の作り方を紹介します。この作り方はあくまでも私個人の一方法にすぎないことをご理解願います。
3mm厚のバルサ(比重0.1前後)から、①モータースティック用に、長さ300mm、幅6.8mm,を切り出し、先端を15mmほど切っておく。②テールブーム用に、長さ220mm、幅2mmを切り出す。
モータースティックの先端の一部を切り落とす。
最初に切っておいた15mmのバルサ片を接着する。
先端を切り落とし、長さ260mmで切り落とす。
後方の一部を切り落とす。
テールブームと三角形に切ったバルサ片(補強材)を接着する。
バルサ材の全体図。
別に用意したベアリングを取付ける。(バルサの先端に縦に切込みを入れ、スチールギター弦09で作ったベアリングを挟み込み瞬間接着剤で固定する。)
ゴムフックを取り付ける。(0.3mmステンレスバネ線使用)
所定の位置に主翼及び尾翼を取り付けるための紙パイプを接着して完成。
竹細工、最近の作品。(花籠)
FIPC次回飛ばし会は10月6日(日)午前中です。
3mm厚のバルサ(比重0.1前後)から、①モータースティック用に、長さ300mm、幅6.8mm,を切り出し、先端を15mmほど切っておく。②テールブーム用に、長さ220mm、幅2mmを切り出す。
モータースティックの先端の一部を切り落とす。
最初に切っておいた15mmのバルサ片を接着する。
先端を切り落とし、長さ260mmで切り落とす。
後方の一部を切り落とす。
テールブームと三角形に切ったバルサ片(補強材)を接着する。
バルサ材の全体図。
別に用意したベアリングを取付ける。(バルサの先端に縦に切込みを入れ、スチールギター弦09で作ったベアリングを挟み込み瞬間接着剤で固定する。)
ゴムフックを取り付ける。(0.3mmステンレスバネ線使用)
所定の位置に主翼及び尾翼を取り付けるための紙パイプを接着して完成。
竹細工、最近の作品。(花籠)
FIPC次回飛ばし会は10月6日(日)午前中です。
インドアプレーン(機体製作−5) [インドアプレーン(制作・情報)]
今回は翼端を円形にしたF!L機を作りました。
翼の骨組みにスプレー糊を吹き付けて、あらかじめ木枠に張った0.5ミクロンのフィルムに貼り付けたところです(主翼、水平尾翼、垂直尾翼。骨組みの材料はバルサ材です)。
半田ごての熱で切り取ったところです。
主翼の翼端を折り曲げて上反角をつけ、自己流で水平尾翼に垂直尾翼を接着したところです(水平尾翼及び垂直尾翼の機体への取付け方は千差万別です)。
主翼にウイングポストを取り付けます(垂直に取付けるための一方法=自己流です)。
重量をはかってみました。主翼が0.250グラム、尾翼セットが0.146グラムでした。
胴体に主翼・尾翼及びプロペラをセットして完成です。
9月2日、藤が丘地区センターで初飛行の予定です。
翼の骨組みにスプレー糊を吹き付けて、あらかじめ木枠に張った0.5ミクロンのフィルムに貼り付けたところです(主翼、水平尾翼、垂直尾翼。骨組みの材料はバルサ材です)。
半田ごての熱で切り取ったところです。
主翼の翼端を折り曲げて上反角をつけ、自己流で水平尾翼に垂直尾翼を接着したところです(水平尾翼及び垂直尾翼の機体への取付け方は千差万別です)。
主翼にウイングポストを取り付けます(垂直に取付けるための一方法=自己流です)。
重量をはかってみました。主翼が0.250グラム、尾翼セットが0.146グラムでした。
胴体に主翼・尾翼及びプロペラをセットして完成です。
9月2日、藤が丘地区センターで初飛行の予定です。