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インドアプレーン(機体製作−4) [インドアプレーン(制作・情報)]

F1L機製作の続きです。先日主翼・尾翼の骨組みを作ってそのままでしたので、昨日フィルム張り等を行い翼を仕上げました。(前回4月16日ブログ掲載)

木枠にフィルムを張り、スプレー糊を吹き付けた翼の骨組みを貼付ける。
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半田ごての熱でフィルムから切り取る。
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この段階の重さは0.254グラム(骨組みのときの重さは0.215グラムでした)
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翼の両端を上に30°曲げて瞬間接着剤で固めます。重さは0.265グラムに増えました。
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最後にウイングポストを取り付けて主翼の完成です。
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藤の観察・続き
(4月28日)
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(4月29日)
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インドアプレーン(機体製作−3) [インドアプレーン(制作・情報)]

5月の大会が近づき、久々にF1Lの製作に取りかかりました。
作り方は人によって千差万別です。独自の発想で自由に作るのがインドアプレーンの面白いところです。
主翼と尾翼の比較的簡単な作り方を紹介します(今回は骨組みの作り方です)。

接着材がつきにくい素材の板(100円ショップで買った半透明のPP板)の裏面に油性ペンで主翼と尾翼の図面を書く(左右対称でない場合は左右逆に書かなければいけません)。
翼の前縁と後縁を固定する細い板を用意し、前縁・後縁とリブとの接着箇所に切込みを入れておく。これらを作っておくと永久に使え、同じ機体を何機でも製作可能です。
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PP 板の図面に固定板を合わせ、両端をセロテープで止める。
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固定板に前縁、後縁のバルサ材をメンディングテープ等で固定する。
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あらかじめ作っておいたリブを翼の幅の長さに調整する。短くても長くてもダメです。
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リブを接着する。接着剤は木工ボンドを少し水で薄めたものを使ってます。リブの両端に少しだけ付け、はめ込むようにして接着する。(ここがポイントです)
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リブなどの接着が完了したもの。
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5分ほど待ってから固定板を外し、余分な部分を切り落として骨組みの完成です。
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この段階での重さは0.215グラムでした。
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尾翼も同じように作ります。
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フィルムの貼り方は、2月5日のブログに掲載してます。


インドアプレーン(F1M機) [インドアプレーン(制作・情報)]

世界記録保持者D氏のF1M機の飛行を紹介します。
昨年9月24日開催の秋季競技大会で撮影したものです。会場は川崎市中原区の「とどろきアリーナ」のメインアリーナです。
ゆったりとした飛行をご覧ください。


写真がD氏のF1M機です。ゴムを除く機体重量は3グラムです(競技規定で機体重量は3グラム以上とされています)。
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ちなみに動力のゴム重量は1.5グラム以下と規定されてます。

とどろきアリーナ(メインアリーナ)について
  広さ:2,872m²(タテ53.6m×ヨコ53.6m)
  天井高さ:20m
  観客席:6,500席(最大)
    1階:3,500席(移動席)
    2階:1,600席(固定席)
    3階:1,400席(固定席)
  競技ごとの目安
    バレーボール4面
    バスケットボール2面
    バドミントン10面
    ハンドボール2面
    フットサル2面
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インドアプレーン(変身) [インドアプレーン(制作・情報)]

普段のF1L機です。
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「お色直し」しての登場です。
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貼ってある透明のフィルムの上に色紙を重ね貼りしたものです。

当然、糊と色紙の分機体は重くなります。量ってみました。
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お色直しの前は約1.3gでしたが、メモリは2.329gを表示しています。約1グラム重くなりました。F1L型としてはヘビー級になりましたが、2月20日に飛ばしてみます。


インドアプレーン(機体製作−2) [インドアプレーン(制作・情報)]

鳥型飛行機第2弾に取り組みました。今回は少し小さめのツバメのイメージです。
いつものように方眼紙に簡単な設計図を書きます。方眼紙の大きさはA4判です。前回(2月5日掲載)はB4判でした。作る工程はいつも同じですが、飛ぶ姿を想像し無事に飛ぶことを期待しながら作って行きます。
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翼をフィルムに貼り付けたところです。今回はフィルムを貼る木枠は細長いものを使ってます。フィルムに無駄が出ないよう、作る機体(翼)の大きさによって木枠を使い分けてます。
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完成です。設計図にはありませんが垂直尾翼を取り付けました。プロペラは小さめのものにしました。
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2月20日の飛ばし会が初飛行となります。はたして結果は・・・。

インドアプレーン(機体製作) [インドアプレーン(制作・情報)]

新しい形の飛行機を作ってみました。

まずは簡単な設計図。方眼紙に思いどおりの形を原寸大に描きます。
鳥をイメージしました。
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図面をもとに主翼・尾翼を組み立てます。材料はバルサ材です。
組み立てが完了したものです。
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木枠にフィルムを貼り、主翼・尾翼にスプレー糊を吹き付けてから木枠のフィルムに貼り付けます。
2機分貼り付いています。
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この後ハンダゴテの熱で切り取ります。

主翼にウイングポストを取り付け、水平尾翼と垂直尾翼を組み合わせる工程を経て翼は完成です。プロペラ、胴体(モータースティック)は別途製作します。
完成品です。
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6日のFIPC飛ばし会でデビューします。名前はまだありません。重心など未調整なのでうまく飛ぶかどうかも分かりません。実際に飛ばしながら調整する予定です。



インドアプレーン(ワインダー) [インドアプレーン(制作・情報)]

ワインダー(ゴムを巻く道具)はインドアプレーンには無くてはならないものです。機種によって異なりますが2,000回以上も巻く必要があるため、通常ハンドル1回転でゴムを20回巻けるもの(1:20)を使用しています。
ワインダーは市販されてますが、FIPCの会員は手作りして使ってます。
写真は岩さんの手作りワインダーです。巻き数が分かるようにカウンターが付いてます。
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動画は競技会でF1L機のゴムをまいている場面です。2,200回ほど巻きました。


最近、岩さんが新たに電動のワインダーを作りました。黒のぼたんを押し続けると回転し離すと止まります。黄色のボタンは逆回転用、赤はカウンターのリセットボタンです。

岩さんは、必要なものはなんでも作ってしまう手作り名人です。

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